血圧測定の適切なタイミングと正しい方法とは?家庭血圧基準値も紹介
「血圧っていつ測ったら良いのかな?」
「血圧の正しい測り方が知りたい」
このように血圧に関心をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
高血圧は喫煙と並び、日本人の生活習慣病による死亡に最も大きく影響する要因であるといわれています。
高血圧が完全に予防できた場合、年間10万人以上が命を落とさずに済むともいわれています[1]。
そのため、高血圧の予防や改善が重要なのです。
自宅で定期的に血圧を測定することは高血圧による病態を正確に診断する助けとなる他、治療の効果をより高めることにもつながります。
特に、血圧が基準値を超えている人は、毎日正確に血圧測定をすることが勧められます。
この記事では血圧の正しい測定方法や、適切なタイミングをご紹介します。
日々の血圧を正しく知るための参考にしてくださいね。
[1] 厚生労働省 健康づくりサポートネット 「高血圧」
1.血圧の基準値
「正常な血圧ってどのくらいなんだろう?」
血圧を測る機会があっても、血圧の正常値についてよく分からない方もいらっしゃるでしょう。
家庭で測定した血圧の正常値は最高血圧が115mmHg未満かつ最低血圧が75mmHg未満です[2]。
診察室血圧の基準値の基準値については以下の記事で詳しく解説しています。
[2] 厚生労働省 健康づくりサポートネット 「高血圧」
2.血圧測定の適切なタイミングと正しい方法
「血圧はいつ測れば良いのかな?」
「血圧の正しい測り方を知りたい」
血圧を測るタイミングや方法についても気になりますよね。
血圧は1日2回、起床後と就寝前に座って測定するのが基本です[3]。
血圧を測定する際は、静かな過ごしやすい部屋で椅子に腰かけ、カフ(腕帯)と心臓の高さを合わせて行いましょう。
原則として2回測定し、どちらの数値も記録してください[3]。
血圧の正しい測定方法とタイミングについては以下の記事で詳しく解説しています。
[3] 特定非営利活動法人 日本高血圧学会 「高血圧の話」
3.家庭用血圧計の選び方
「どんなタイプの血圧計を選んだら良いんだろう……」
一口に血圧計といっても多くの種類があり、どのようなものが良いのか迷われている方もいらっしゃるかもしれませんね。
血圧計のタイプはカフを上腕に巻くものと、手首に巻くものに分けられます。
このうち正確に測定できるのは上腕で測定するタイプなので、こちらを選ぶと良いでしょう。
家庭用血圧計の選び方については以下の記事で詳しく解説しています。
4.まとめ
血圧を毎日正確に測定することは高血圧の予防や改善につながります。
家庭血圧の正常値は最高血圧が115mmHg未満かつ最低血圧が75mmHg未満です[4]。
血圧は座った状態で安静にし、カフと心臓の高さを合わせて測定します。
起床後と就寝前の1日2回測り、どちらの数値も記録しておきましょう[5]。
血圧計はより正確に測定できる、上腕で測定するタイプがおすすめです。
この記事を日々の血圧測定に役立ててくださいね。
[4] 厚生労働省 健康づくりサポートネット 「高血圧」
[5] 特定非営利活動法人 日本高血圧学会 「高血圧の話」